地域貢献をやる理由(以前のブログの再投稿)

さて、弊社では地域の学校や団体等に協力させていただいている製作や活動がいろいろとあります。
例えば、
放課後キッズクラブでの、フラッグフットボール教室。地域イベントでの運営協力。
中学校職場体験の受け入れや講演。
出前講師や材料提供。
などなど。
他有償ではありますが、通常よりもかなりの低予算での製作協力もやっています。
こうした活動は、ともすると社長の自己満足やいい顔したいだけ、と思われるふしがありますよね。特に社員からは、「忙しいのに、1円にもならない仕事増やして」とか「これ、やる必要あるんですかね」といったクレームもあります。
ハッキリとは言わないですけど。
じゃあなんでそういった地域貢献活動をやるか?
今、弊社のような町工場と呼ばれる企業は、
転換期を迎えています。
後継者不在による廃業や、準工業地域の宅地化による地域住民からの苦情での移転、単純に業績不振、就職の大企業や公務員志向による人材不足。
というような悩み多き時代になっています。
このような時代背景で、零細企業が単独で生き抜くには限界があります。そのためには、周囲に理解者をたくさん作っていく必要があるのではないかと思います。
それはお客様だけでなく、協力会社、地域団体、住民等、自社のファン層を拡大して、理解者となってもらうこと。ひいては、それが企業の財産となり価値となります。
それが弊社が地域活動をやっている理由です。
企業価値を上げることです。
会社が儲かっている事や、高い技術や特許を持っている事も、企業の価値だとは思います。
それ自体、企業の存続には非常に重要な事です。
私は弊社が、
「あの会社、儲かってるよね」
と言われるよりは、
「あの会社、いい会社だよね」
と言われるほうが嬉しいです。
いつも何か話題になるような、いい噂話を皆さんがしてくれるような、期待されるような、
そういう会社が価値ある会社なのかなと。
以前よく言われていた、勝ち組負け組
という表現がありますが、私はこれは馴染みません。
弊社は勝ち組より「価値組」
になりたいと思います。

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