工業分野の発泡スチロール加工品

発泡スチロールの特性を活かし、機械加工を行う際に使用する工業用発泡治具や、EMC測定現場での試験(測定)台など、弊社の発泡スチロール加工品は工業現場でも活躍しています。

【第一フォームの強み】
二次元NC加工機と三軸の切削加工機を保有し、CADデータをもとに精度の高い加工が可能です。複雑な形状の工業製品であっても対応することができます。

【発泡スチロール加工のメリット】
・低反射で電磁波に影響を及ぼしにくいので測定結果が正確に出ます
・他素材(金属や樹脂)、3Dプリンターでの製作に比べ安価に製造できることが多いです。
・軽く扱いやすい上に、要望に応じて耐荷重性を高めることなどが可能です。

【加工できる素材】
・発泡スチロール(EPS)
・発泡ポリプロピレン(EPP)
・発泡ポリエチレン(EPE)
・押出発泡ポリスチレンフォーム(XPS、スタイロフォーム、ミラフォーム、カネライトフォーム)

工業分野の発泡スチロール加工品製作実績

発泡スチロールの加工品は、工業製品の緩衝材やモックアップ、検査治具、建築用モール、温室実験の装置など様々な分野で利用されています。

工業分野の発泡スチロール加工品製作実績

EMC試験の際に装置を保持・固定する治具の加工実績が豊富です。3次元のCADデータを扱うことが出来るので、位置決めなど精度が必要な加工にも対応可能です。また、設計者やその先のユーザーとの打ち合わせを通して、発泡スチロール加工の特性を理解していただくことで、正確な試験結果が出るものづくりをしています。

工業製品の緩衝材(梱包材)

CADデータをもとに加工を行うため、複雑な形状の工業製品であってもぴったりの緩衝材(梱包材)を製作することができます。単品加工を得意としているので、試作や耐衝撃試験などの段階での相談も多くいただいています。

モックアップ(試作品)の製作

製品開発時のデザインを考えるときなどに用いられるモックアップ(試作品)の製作も対応しています。発泡スチロール加工は木や樹脂などの素材に比べ軽量で扱いやすく、加工の形状や要求精度にもよりますが、コスト的にも優位なことが多いです。
ドローンや車のインストルメントパネルなどの実績があります。

実験用模型

風洞実験で使用する羽根やプロペラの模型製作、ドアセンサーの反応実験用模型の実績があります。小型サイズから実寸大まで、計測環境や設備装置に合わせての対応が可能ですので、お気軽にご相談ください。

いろいろな加工の種類


直線加工

曲線加工

溝加工

穴あけ加工

切削加工

貼り合わせ
ウレタンコーティング

発泡スチロールに1~1.5mmほどの厚みのウレタン吹付加工を施すことで、耐候性・耐久性を高めます(プラスチックのようなコーティングをするイメージです)。発泡スチロールで軽量化が図れる半面、繰り返しの使用や他のものと接触することでポロポロと欠けたりへこんだりします。特に治具として使用する場合は、その点を補うためにウレタンコーティングを施すことがあります。吹き付けた面が少しデコボコとしますが、パテ埋めやサンディングをして滑らかにする工程を追加することも可能です。