発泡スチロール加工技術の紹介

工業技術と職人技術の融合により最高の造形物をお届けいたします!

第一フォームが行う発泡スチロール加工は、加工機を使った工業技術と職人の手作業を融合することで、短時間で高いクオリティの造形物を製造することを実現しています。長年発泡スチロール加工を行ってきた経験と、様々な造形物を生み出すクリエイティビティにどうぞご期待ください。ここでは発泡スチロール加工の技術を製造工程とともにご紹介いたします。

発泡スチロール加工の流れ

 

①デザイン・設計

Adobe IllustratorやCADソフトを使って、デザイン・設計をしていきます。造形物の良し悪しはこの工程に懸かってきますので、お客様と綿密に相談しながら進めていきます。

  • Illustrator形式(.ai)や、CADで書いた図面でしたらDXF形式でデータをご用意いただくと、早く製作に入ることができます。
  • PDFや写真(ビットマップ形式)、手書きのイラストからデータを作成することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

Illustratorデータから入稿可能

②DXFデータの作成

発泡スチロールの特性を考慮して、加工に適したデータに修正します。経験が活きる場面です。

③NCプログラムの作成

専用ソフトで加工速度などを入力し、加工機を動かすために必要となるNCプログラムを作成します。

NCプログラム

④加工機で発泡スチロールをカット

加工機で発泡スチロールをカットします。動画で紹介する熱線加工の他に、3D切削加工ができる加工機を保有しています。
>3D切削加工の様子はこちらをご覧ください。

⑤仕上げ(ウレタン塗装、調色など)

ウレタンコーティング

発泡スチロールにウレタン吹付加工を施すことで、耐候性・耐久性を高めます(プラスチックのようなコーティングをするイメージです)。
人が多く触れる場所への設置や、イベントで繰り返して使用する場合、屋外での使用の場合などにはお勧めしています。
吹き付けた面が少しデコボコとしますが、パテ埋めやサンディングをして滑らかにする工程を追加することも可能です。

調色・塗装

写真の製品は表面のピンクの塩ビに合わせて、色を作りました。絶妙な色加減に仕上げるための職人技が光る作業です。近似色での再現になりますが、色番号での指定(DIC、PANTONE、日本塗料工業会)も可能です。

塩ビシート貼り

塩ビシート(出力シート)貼りにも対応します。より美しい造形物を作成するために仕上げ工程はこだわっています。

その他、注意点について

ブロックサイズについて

一度に加工できるブロックサイズは、最大高さ1,000mm×幅2,000mm×奥行き600mmとなります。加工物を組み合わせることで、これよりも大きな造形物を製作することも可能なので、まずはお気軽にご相談ください。

切れ目補修について

加工工程の動画を見ていただいたとおり、熱線を使い一筆書きの要領で発泡スチロールをカットしていきますので、モノによっては切れ目が入ることがあります。この切れ目を補修し目立たなくする作業を別途有償にて承っています。

熱線加工時の注意点

熱線で溶かして加工するため、細かい加工が難しい場合がありますので、あらかじめご了承ください(文字だったら、最低6mm程度の線の太さがないと溶けてなくなってしまうことがあります)。

まずはお気軽にご相談ください!

発泡スチロール造形をご検討の方は、CADデータ、手書きの図面、写真など、作りたいイメージがわかるものをご用意ください。デザイン作成やCADデータの作成や現物と同じものを作ってください、というご依頼も承っています。
予算や納期の相談も柔軟にお受けいたしますので、問合せフォームからお気軽にご相談ください。

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